お金を借りれない人、借りれる人の条件の違い

給料日まで必要なお金がないという時、場合によってはどうしても金融機関からお金借りたいという状況にもなるでしょう。そんな時、どこで借りるにしても金融機関が提示している利用条件をクリアする必要があるんです。

 

その際、1つでも利用条件を満たすことができない項目があると、審査通らないことになり、結果的にその金融サービスではお金借りれないことになってしまうんです。

 

それでは利用条件を満たすことができな人、特に大手の金融機関からお金借りれない人とはどんな人のことなのでしょうか?

 

お金借りれない人の特徴とは?

どうしても必要なお金借りたいのに借りれない人とは、

  • ブラックになっている人
  • 無職で働いてない人
  • 未成年の人
  • 決まった住所がない・自宅の電話や携帯電話がない
  • 本人を確認できる書類がない

などの内、1つでも該当する項目がある人です。

 

貸付をしている金融機関では、住所や連絡先がハッキリしていていつでも連絡ができること、毎月安定した収入のある20歳以上の人であることを利用条件としているのです。

 

具体的には以下のようなこととなります。

 

ブラックになっている人

ブラックとは、俗に言われる「ブラックリストに載る」ということですが、

  • 過去に長期間の返済の延滞があった
  • 過去に任意整理や自己破産などの債務整理をした
  • 1か月に複数の申込みをした(申込みブラック)

などのことを指しています。

 

このようなことがあると、複数の申込みでは約6か月間、債務整理については最低でも5年間は申込みの審査通らない可能性が高くなるため、特に大手の金融機関では一定期間が過ぎるまでは何処でもお金借りれないという状況になってしまいます。

 

債務整理しても借りれる場合も

債務整理すると大手ではお金借りれない人になる可能性は高いですが、大手でない中堅以下の規模である金融機関なら借りれる可能性もあるようです。(参考:消費者金融審査「債務整理をした後のキャッシング」

 

特に街金の場合、大手とは違いテレビCMなどもないため知名度も低く、当然利用する人の数は少なくなります。このままだと経営自体が成り立って行かないので、大手と同じ審査基準ではやっていけないというのが実状のようです。

 

というわけで街金なら独自の審査基準を持っているため、債務整理後でもお金借りれる可能性はまだ残されていると言えるでしょう。

 

ただし利用した街金が本当はヤミ金だったということもあるため、正規の貸金業登録をしている消費者金融であるかを確認する必要がありますね。

 

無職で働いてない人

金融機関でお金借りれる人は、返済能力のある人だけです。金融機関では審査により返済能力の有無をみきわめるため、無職の人は高確率で審査通りません。「無職の人=お金借りれない人」ということになるでしょう。

 

無職の人がお金借りれるのは、無審査で融資をしているヤミ金くらいとなるのです。だからと言ってヤミ金で借りるのは絶対にNGですよ。闇金であれば簡単にお金借りれることは確かですが、その後の高金利・法外な取立てにより大変な目にあることは言うまでもありません。

 

未成年の人

18歳や19歳の未成年の人は金融機関ではお金借りれない人となっているんです。というのは、法律により未成年の契約は親の意向で取消しが利くことになっているため、金融機関でも未成年の借入れについては取扱いをしていないんです。(参考:民法条文解説.com「民法第5条第1項(未成年者の法律行為)」

 

未成年が既に使ってしまったお金を取り返すこともできないため、融資した金融機関はその分の損失を負うことになってしまいます。「カードローンでお金を借りることができるのは20歳になってから」と認識しておく必要があるのです。

 

大手の金融機関以外なら未成年でも借入れできるサービスがある

大手の金融機関は20歳にならないと申込みができませんが、それ以外のキャッシングサービスであれば18歳や19歳でも利用できる場合もあります。学生であれば一部の学生ローン会社で未成年に対する融資も行っています。学生以外でもクレジットカードのキャッシングが利用できる場合もあるのです。

18歳や19歳の未成年がお金を借りる方法

キャッシングの種類 未成年も借りれるサービス キャッシングの内容や利用条件
学生ローン カレッヂ 大学生や専門学校、予備校生の方、学生証、運転免許証・保険証等、身分証の提示が可能
アイシーローン 首都圏在住、在学の安定した収入のある18歳以上の学生の方(高校生・予備校生は利用不可)
フレンド田 安定収入のある高卒以上の学生で必要書類の提示が可能な方(未成年は親の同意が必要)
クレジットカード

三井住友VISA
デビュープラスカード

高校生を除く18歳〜25歳までの方、最高5万円までキャッシング可能
学生専用ライフカード 高校生を除く18歳〜25歳までの学生、最高10万円までキャッシング可能
楽天カード 高校生を除く満18歳以上の方、最高5万円までキャッシング可能

大手の金融機関では難しい20歳未満の方や学生でも、学生ローンやクレジットカードのキャッシング枠を利用する場合には、お金を借りることも可能です。ただし、学生ローンの利用限度額は最大50万円となっていますが、未成年の場合には10万円程度の少額融資となる場合も多いでしょう。

 

クレジットカードからのキャッシングであれば5万円〜10万円と少額の融資しか受けることができません。学生ローンの一部や全てのクレジットカードでは、未成年の利用には親の承諾が必要となっているため、親に内緒でお金を借りるのは難しいです。

 

大手の金融機関を利用するためには、20歳以上であることや学生ではなく社会人であることも重要となるのです。

 

決まった住所がない・自宅の電話や携帯電話がない

お金を借りる時に記入する申込書には、氏名の次に住所や電話番号・携帯電話番号などの項目があります。

 

借入れを希望する人の身元を明確にするためにも、決まった住所がない・家の電話だけでなく携帯電話も無い場合、返済が遅れた場合に督促をすることもできませんね。

 

貸倒れのリスクを最小限にするため、審査通らない場合が多くなるでしょう。

 

本人を確認できる書類がない

借入れの申込みをした人の名前や住所を確認するため、

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード

などの内いずれかの書類を必ず提出する必要があります。偽名や嘘の住所で申込みしていないかを確認する必要があるためです。

 

金融機関では身元がハッキリしていない人には融資をすることができないため、申込みで書いた内容と本人確認書類の内容に嘘や記入ミスがないかをチェックする必要があるからです。

 

万が一嘘や記入ミスが発覚した場合は、審査に通る以前に申込みを取消される可能性もあります。

 

母子家庭だとお金借れない人になる?

母子家庭だと大手の金融機関からお金借りることは難しいと思っている人もいるでしょう。

 

事情があって働いてない、生活保護を受けているという場合、お金借りれない人に当て嵌まる場合もありますが、パートなどでの安定した収入が毎月きちんとあれば、金融機関でお金借りたい時にも利用可能です。

 

母子家庭であれば国の無利子融資制度も利用できる

母子家庭の方であれば、民間の金融機関からの借入れだけでなく国の無利子融資制度を利用する方法もあります。母子父子寡婦福祉資金貸付金制度 であれば、無利子または金利1%で生活資金や修業や起業に必要な費用、子どもの教育費や結婚資金などを借りることができるのです。(参考:内閣府男女共同参画局「母子父子寡婦福祉資金貸付金制度 」

 

ただし、20歳未満の児童を扶養している配偶者のない女子または男子、寡婦等に貸し付けられる制度であるため、誰もが利用できるわけではなりません。

 

母子家庭でなくても大手金融機関の審査で不利になるポイント

母子家庭であっても、毎月安定した収入があれば大手の金融機関からお金借りることは可能です。ただし母子家庭だからというわけではなく、どんな人であっても大手のカードローンを利用する場合には注意すべき点があります。以下の場合には審査で不利になる場合もあるのです。

大手金融機関の審査で不利になるポイント
  • 他社借り入れの件数や金額が多い
  • 勤続年数が短い
  • 居住年数が短い

他社からの借入れ件数や金額が多いと、返済能力に不安を持たれてしまいます。勤続年数が短い場合には、直ぐに仕事を辞めてしまう心配もありますし、居住年数が短いと転々住居を替えていて生活が安定していないと判断されてしまうかも知れません。

 

母子家庭の方に限らず大手でのキャッシングを考えている場合には、現在の仕事を辞める・引越しをする前に申込みを済ませてしまうのがおすすめです。